JCS予選皆さんお疲れ様でした。
やはり日本人だけとなると1500台でも
強い人が多く、なかなかEasy winを
取れずに苦戦することが多かったです。
最高レート1688(だったはず) 最終:悲報
以下、個体解説
天候合戦に勝つために雨乞い入れたいが
それをすると暴風ワンウェポンになって
しまうため無しに。
襷があっても大事にしたいため守るは必須になります。
雨が切れた後ルンパより後攻で
潮水を撃つために準速で。
ずっとニョロトノを使用していたが
最大の差別点である飛行打点と追風、潮水に
優先度が上がったためぺリッパーを採用。
控えめルンパッパを使用していたが
上を取ってくるスカーフウツロ、ガモス、
ツルギがあまりに多くて最速にしました。
けれど、最速にした事で火力が足りない事に
よりピンチベリー圏内に行かず
ぺリッパーの潮水がささる場面も多かったです
守るを切るのは弱い派でしたがルンパが下手に
残って雨ターンを消費するのはマズイのと
守るがあることにより保守的な動きを自分が
してしまうため冷凍ビームを入れました。
結果、ランドロスにドロポンを撃たないで
済むというのと耐久マンダ、ブルルを
押し込むことができました。
耐久あるゴリラ。
技構成はこれで確定で良いと思います。
Sを削って少し耐久に回してます。
この子についてとくに語ることはないです。
VGC2018最強ポケモン
配分はよくあるグロス地団駄耐えのやつです。
眼鏡で使用してましたがコケコに関しては
どうしても守れないと弱い場面が多かった為Zに。
この構築の要である珠ハッサム
H 10n-1 Aぶっぱ S追風下110族抜き抜き 余りBD
海外ではトノルンパメガハッサムという構築が
結果を残してますが雨を使用するにあたって
ラグラージの削りや対面性能はやはり
生かしたいため、珠での採用となりました。
してる人が殆どだと思いますがハッサムの利点
としては終盤のフィニッシャー、クレセリアや
一撃で落とす火力。雨に出てきやすいカビゴンを
虫食いで機能停止にさせる等様々です。
A+1の状態ならHぶっぱのガオガエンも乱数で
落とすことができます。
扱い方としては、最初の雨三体で相手を
落としていくというのが基本的な動きで
剣の舞を積めれば無振りグロスを虫食いで
落とせる火力となるので使ってて楽しかったです。
ポテンシャルはかなりのものを秘めてると
思ってます。
ここまでsを降ると大概のガオガエンの上を取れます
最後に補完として入ってきたポケモン
ゲンジャラがキツすぎてアドバイスを
求めたらゲンジャラはゲンガーの隣が
毒が一貫するため毒を撃っていけば良いとの
事で強い毒タイプでなおかつリザードンに
打点がある奴として選ばれました
事実、対ゲンジャラのときはゲンガ ーの隣に
毒技を撃ってるだけで
勝てる試合も...
コケコだけではリザードンに対してのケアが
不安になったため牽制の役割もはたしてます。
アシッドボムが本当に強くリザードン系統には
コケコと一緒に先発で出すのですが大概の
アシッドボム+電気Zで隣の耐久ポケを
一撃で破壊して試合を終わらせる事が多かったでした。
通してくれるかは別としてDぶっぱのラッキーも
-6電気Zで落ちます。アシッドボムつえー!
この構築に関しては本当にハッサムが
グロス系統に強く(元々雨が強めだが...)
裏選出のバンギやバレルも仕留めてくれる
イケメンでした。苦手なゲンジャラも
ウツロイドを入れたことにより5-0で完勝を
果たすことができて良かったです。
リザードン使いが多くて勝率が伸ばせなかった
という事と対雨に関してはほぼ勝てないので
対雨性能を高めるという事とリザードン入りの
相手との練習がもう少し必要だったかなと思います。
ハッサムがフィニッシャーとして動く
構築ではあるものの範囲技がないせいで
バレット圏内まで押し込めておらず倒し
きれなかったりする事が多かったので
雨じゃなくてもハイボマンダやジャラランガなど
強い範囲技がある構築に組み込んでも面白い
のかなーって思いました。
JCS予選を本気で勝ち切るつもりで組んだ
構築でしたが、自分のメンタルの弱さや
勝負強さがなく勝ちきれませんでした。
今回の予選で結果を残せなかったら引退すると
決めていたのでポケモンは引退となります。
毎日のように調整に付き合ってくれた
バンドリ窓の皆には感謝してもしきれません。
やりきったので後悔はとくにないです。
ありがとうございました!
あ、南白だけは今後もしばらく
参加していこうと思ってます。