マリルリのAは50

ハリーポッターと賢者の記事

ノエル・ギャラガーは神

 

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本戦用に1週間くらい考察していた構築。

後からその時の自分がどういう思考をして構築を作っていたのか見たいため記事に残す。

没にした理由はノオーツツミが普通にキツかった。

ちなみに構築名は後付け

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oasisのvoノエル・ギャラガー

電磁波ギャラドスと並べてアーマーガアで詰める構築が強いと思い構築スタート。2体浮いているため地震を打てる強い地面タイプが欲しくなり、アーマーガアやギャラドスにD方面のバフをかけられるディンルーを選択。相手のディンルーや水タイプに圧力がかけられS操作が出来るテツノツツミを次に選択。ギャラドスの電磁波等を絡めて身代わりを残す動きが強く今作最強と個人的には思ってるハバタクカミまではすんなりと構築に入る。アーマーガァで積んだりハバタクカミで身代わり貼りやすくするために猫騙しを覚えてるポケモンが欲しく、炎打点も欲しいため最後にエンニュートを入れて構築が完成。

【個体解説】

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テツツツミ

特性:クォークチャージ

持ち物:ブーストエナジー

テラスタイプ:氷

性格:臆病

守る/フリーズドライ/凍える風/ハイドロポンプ

163(252)-×-134-145(4)-80-206(252)

ノエル・ギャラガー担当。前作のレジエレキのように上からS操作出来るポケモンは強いというのが定説であり今の環境においてディンルーやモロバレルといった数の多いポケモンに対して弱点をつける点が優秀。

Hに振ることによってカイリューの鉢巻神速を超高乱数2耐えできる他、寿司のダブルダメージ地震も高乱数で2耐えすることが出来る。テラスタイプはゴーストになる場合が多いが火力を削ってるため氷技の威力を上げられる氷テラスにしている。

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ンニュート

特性:どんかん

持ち物:気合いの襷

テラスタイプ:霊

性格:臆病

猫騙し/オーバーヒート/がむしゃら/電磁波

143-×-81-163(252)-80-185(252)

ノエル・ギャラガー担当。早めのSから猫騙しを打てる他、襷まで削れた際のがむしゃらで無理矢理相手を1体持っていける点を評価。寿命が長いポケモンではない為、熱風よりも瞬間火力を出せるオーバーヒート。当初は電磁波の枠をアンコールにしていたがオーバーヒートを撃った後に無視されるとやることがなくなってしまって腐るのを嫌い、後発へ繋げられる電磁波へと変更した。特性もどんかんであるため挑発で止まらない点が優秀。 相手の猫騙しで襷が削れたり神速で倒されないようゴーストテラスにしている。相手2体がエンニュートより遅い場合はディンルーで巻き込み地震をして、がむしゃらという動きも取れる。

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ディン

特性:災いの器

持ち物:クリアチャーム

テラスタイプ:炎

性格:意地っ張り

守る/地震/ベビーボンバー/岩雪崩

261(244)-155(84)-146(4)-112(92)-76(84)

ノエ(以下略)

高い耐久から地面技が打てるポケモン。威嚇を撒かれる展開が面倒なためクリアチャームを持たせている。アーマーガアやギャラドスは生存が長いほど相手にとって嫌がらせが出来るためディンルーの特性と噛み合っている。弱点のフェアリーを半減でき鬼火を無効化出来るため炎テラスにしている。電磁波と合わせて岩雪崩を撃つとニッコリする展開が起きることがある。Sは環境にいるディンルーより早くするため無振りアラブルタケ、-2最速キラフロル抜きまで降っている。

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ギャラドス

特性:威嚇

持ち物:ラムの実

テラスタイプ:鋼

性格:慎重

滝登り/アイアンヘッド/電磁波/挑発

201(244)-145-99-×-165(236)-105(28)

飛行・水という受けとして優秀なタイプを持っている威嚇要因。ディンルーを横に置いておけば生半可な特殊技じゃ倒されない耐久指数を誇る。基本的には威嚇と電磁波で相手にデバフをかけていくが滝登りもそれなりに火力が出る。麻痺怯み狙いでワンチャンを掴んでいく可能性がある。 怒りの粉を無視したい場面があったため防塵ゴーグルでも良いかもしれない。環境に電気タイプがあまりいないため一撃で倒されることは少ないが1T目に不意の電気テラバーストで落とされるとほぼ負ける。ミラー意識で気持ちSに降っている。

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アーマーガア

特性:ミラーアーマー

持ち物:食べ残し

テラスタイプ:水

性格:慎重

ブレイブバード/ボディプレス/ビルドアップ/羽休め

205(252)-92(4)-126(4)-×-143(196)-94(52)

本構築のメイン勝ちプランを担ってるポケモン。先発で削ったり麻痺を撒いた後にビルドアップを積んで全抜きを狙う。相手が物理ポケモンしか残っていない場合、地面(地割れ)が無効のビルドを積んだ鋼タイプを倒すことは困難になってしまう。ゴーストタイプの打点としてブレイブバードを入れている。技威力が高いため積まない状態でもそこそこの火力が出る。ディンルーに強く、炎タイプと毒チオンジェンが苦手。

-2準速ハバタクカミ抜き

古代活性C205ハバタクカミのシャドーボール確定2耐え

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ハバタクカミ

特性:古代活性

持ち物:呪いのお札

テラスタイプ:霊

性格:臆病

守る/シャドーボール/マジカルシャイン/身代わり

131(4)-×-75-187(252)-155-205(252)

第2の勝ちプラン。身代わりを貼った状態のハバタクカミは守るか動かすかの相手に強制二択を強いることが出来る。本当は耐久に振ったブーストエナジー型で使いたかったがツツミに譲っている為、シャドーボールの火力を上げる呪いのお札にしている。ブーストエナジー型でない身代わりハバタクカミの調整が分からなかったためCS運用。

感想

今週のビックリドッキリメカがある訳ではないためネット大会形式のBO1というよりどちらかと言えばオープンシートBO3向けの構築だと反省。受け回しながらじっくりやっていく為、急所で飛ばされたらプランが崩壊する等ネット大会で勝ち切るには難しいと感じた。勝率はそこそこなので煮詰めればもっと良い構築になったかもしれない。

 

余談

もう少し陰湿寄りにしたいならノエルの部分を

Baxcalibur、AmoongussGrimmsnarlに変更すると弟のリアム・ギャラガーになる。

こっちもそこそこやれた。

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兄弟喧嘩はほどほどにね。

Don't Look Back in Anger...