シーズン1でマスター上げるまで使った構築。
自分の環境1週間目の思考を残すメモ用の記事。
ルール発表される前はハバタクカミ+イーユイで日本晴れ眼鏡熱風を打つバカアグロ構築で遊んでた。6世代好きなので後発にガブアローを添える。
ルール発表されて災厄とパラド禁止な為、そのままガブアロー軸でスタート。どうやら壁コノヨが強いらしいのでそのまま入れた。トリックルームを確実に止めたいため封印サーナイトと寿司に強いらしいゲンガーを追加。
リキキリンでなくサーナイトにした理由はリキキリンミラーした時のSが不毛すぎるのと単純に火力足りてなさすぎた。(環境からリキキリンの霊圧が...)
壁があるとはいえ相手の高火力を耐えるのが難しくサーフゴーの強さにみんなが気づき始めた為、サナとゲンガーを別のポケモンにしようと思った。あとゲンガーだけでは寿司を完全に止めるには受け回しがキツすぎた。
相手の炎タイプがめちゃくちゃキツいのと寿司に安定できる黒い霧が打てる水ポケモンを探したところシャワーズにたどり着く。色々回してみた結果、チョッキ炎サザンが壁構築に噛み合ってることに気づきサーナイトを変更して構築が完成。
個体解説
ファイアロー@隠密マント
特性:はやてのつばさ
テラスタイプ:飛行
179(204)-102(4)-122(244)-×-91(12)-167(44)
守る-ブレイブバード-追い風-挑発
先制で追い風が打てるかつ、打点の高いブレイブバードで削りを入れられるポケモン。凍えるかぜのSダウンを防げる他、猫トリルをしてくる相手に対して挑発を入れられる点が強いと思い隠密マントを採用。ヤミカラスとの差別点はヤミカラスやオーロンゲに対して挑発が出来ること。ガブアローで追い風地震するだけで勝てる試合もあったけど、追い風ミラーは2回追い風をはりたいのに削れたファイアローを残しても追い風2回目はれずに落ちることもあって自分はあまり扱いきれなかった。初期はまだ鉢巻カイリュー等もいた為、そこに強く出れるようにB厚めの配分。今ならD方面に振ったほうがよさそう。Sは最速サザンドラ+2
ガブリアス@クリアチャーム
特性:さめはだ
テラスタイプ:地面
守る-地震-ドラゴンクロー-剣の舞
214(244)-151(4)-116(4)-×-106(4)-169(252)
とりあえず強い地面タイプてことで採用。ASだと壁貼っても耐久が微妙な場面が多くH振りにした。ガブミラー負けたくないため最速。剣の舞ドラゴンクローでロトムが倒せないことが多かった為、単体火力を上げれるドラゴンテラスタルでも良かったかもしれない。あらゆるポケモンが草テラスタルしてくるせいで地震が強くない場面が多い印象だった。(今作の色違いガブリアスかなりかっこいい)
サザンドラ@突撃チョッキ
特性:ふゆう
テラスタイプ:炎
191(188)-×-111(4)-153(60)-111(4)-165(252)
悪の波動-バークアウト-竜星群-熱風
本構築の準MVP。壁+炎チョッキサザンドラを高速処理するのは難しく、こっちがジリジリ削ってる間に裏のコノヨザルやガブリアスで〆るという動きが多かった。トリックルームパーティにはオーロンゲと投げて壁バクアをうちつづければだいたい勝てる。準速眼鏡サザンドラの上からバークアウトを打ちたいため最速(このあたりのSが激戦区なためできるだけ最速をとっておきたい)流星群をうったあとにシャワーズで黒い霧を下からするというムーブがそこそこ強かった。現環境で個人的には最強だと思う。配分はシングルのチョッキサザンドラをそのまま流用。炎テラスタルすることによって一致熱風の火力が割と出せるため構築的にキツイように見える鋼タイプにも強く出れる点が良かった
オーロンゲ@光の粘土
特性:いたずらごころ
テラスタイプ:悪
201(244)-142(12)-108(108)-×-106(84)-88(60)
ソウルクラッシュ-リフレクター-光の壁-不意打ち
コノヨザルのサポートを出来る両壁悪戯心持ち。今作のゲームスピードはとても早いため粘土壁の8ターンはかなり長く感じる。ここまでSをふればほぼ全てのニンフィアに上を取れる+追い風下でサザンドラに抜ける点が良いためSをあげるメリットは多い。残りは総合耐久を上げれる配分にした。不意打ちは電磁波、挑発、捨て台詞、猫騙しと選択。捨て台詞はクリアチャームという壊れアイテムのせいで裏目になることもあったため省いた。先発で出したサザンドラが削り損なったポケモンを倒す不意打ちはかなり便利だった。悪テラスタルでの一致2倍不意打ちが打点としてかなり強く使用感は良かった(何でこのポケモンA種族値120もあるんだ?)コノヨザルの憤怒ポイントを貯めるために味方不意打ちを打つ場面もそれなりにあった。
コノヨザル@ラムのみ
特性:負けん気
テラスタイプ:水
217(252)-139(28)-101(4)-124(108)-137(116)
守る-憤怒の拳-ドレインパンチ-ビルドアップ
本構築MVP。しっかりと立てられれば1対4の状況でも勝つ試合が多かった。殴らる度に威力が50上がるバグ技の憤怒の拳は壁と合わせるととんでもない威力が後半に出せるようになる。コノヨザルの処理を知らない人にはイージー出来る。ロトムの鬼火やモロバレルのキノコのほうしを一旦流せるラムのみを持たせた。回復ソースがドレインパンチしかない為タイプで上手く回されて横のポケモンを倒され続けるとかなり動きづらくなる。Sは準速サーフゴーを抜けるまで振ったが微妙に火力がないことも多く、割り切って意地っ張りにした方が良かったと思う。テラスタイプが水な理由は耐性が優秀である点を評価。(一旦引いても憤怒ポイントが溜まったままなのはバグだと疑ってる)
シャワーズ@食べ残し
特性:ちょすい
テラスタイプ:草
207(12)-×-123(252)-159(228)-117(12)-86(4)
濁流-冷凍ビーム-欠伸-黒い霧
寿司に強い枠として採用。皆からネタポケモン使うなよとバカにされた。C種族値が110あるため厚めに振った濁流はバカにならない程度の火力が出せるH種族値が130と高めなためBCベースでHは16n-1になるよう調整。最初、冷凍ビームを凍える風にしていたがクリアチャームで無効化される点が微妙だと感じ、舐めたつっぱりをしてくるガブリアスを高速処理出来る冷凍ビームにした。欠伸の流しも強いが特殊方面が薄いため、要塞化出来る瞑想にした方が良かった。(瞑想型にした場合CとDが偶数だと嬉しい)確かに弱めのポケモンだが現環境でも全然着いて行けるスペックを持ってると思ってる。
結果
マスボ上がるまでに10敗もしてしまった。
コノヨザルベースの構築になってしまった為、ガブアローとの噛み合わせが悪く、ちぐはぐになってしまった。それぞれの単体スペックは充分高かったため、また1から構築を考えていきたい。今作の対戦かなり面白いのでトライアンドエラーを繰り返して自分に合った構築が1年後には作れるようになるのが目標。
主に重たかったポケモン
マスカーニャ、Wロトム、スカーフコノヨザル、モロバレル、サザンドラ
【text】
Talonflame @ Covert Cloak
Ability: Gale Wings
Level: 50
Tera Type: Flying
EVs: 204 HP / 4 Atk / 244 Def / 12 SpD / 44 Spe
Jolly Nature
- Protect
- Tailwind
- Brave Bird
- Taunt
Garchomp @ Clear Amulet
Ability: Rough Skin
Level: 50
Tera Type: Ground
EVs: 244 HP / 4 Atk / 4 Def / 4 SpD / 252 Spe
Jolly Nature
- Protect
- Earthquake
- Dragon Claw
- Swords Dance
Annihilape @ Lum Berry
Ability: Defiant
Level: 50
Tera Type: Water
EVs: 252 HP / 28 Atk / 4 Def / 108 SpD / 116 Spe
Jolly Nature
- Protect
- Rage Fist
- Drain Punch
- Bulk Up
Grimmsnarl @ Light Clay
Ability: Prankster
Level: 50
Tera Type: Steel
EVs: 244 HP / 12 Atk / 108 Def / 84 SpD / 60 Spe
Impish Nature
- Spirit Break
- Light Screen
- Reflect
- Sucker Punch
Vaporeon @ Leftovers
Ability: Water Absorb
Level: 50
Tera Type: Grass
EVs: 12 HP / 252 Def / 228 SpA / 12 SpD / 4 Spe
Bold Nature
IVs: 0 Atk
- Ice Beam
- Muddy Water
- Yawn
- Haze
Hydreigon (M) @ Assault Vest
Ability: Levitate
Level: 50
Tera Type: Fire
EVs: 188 HP / 4 Def / 60 SpA / 4 SpD / 252 Spe
Timid Nature
IVs: 0 Atk
- Dark Pulse
- Snarl
- Draco Meteor
- Heat Wave